巨大なビオトープ

いつもご愛顧ありがとうございます。

支配人の富井です。

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近年、生き物が住みにくい都会の公園や河川敷などに

湿地、草地、林などをつくり

野生生物を呼び戻そうという活動がさかんになってきました。

これらのことをビオトープ作りと呼ぶそうです。

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利根パークゴルフ場は18ホールですが

敷地面積は約830,000㎡と広大で、

通常の河川敷コースであれば27ホールも

可能な面積があります。

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プレーヤーのボールがめったに行かないような

コースとして使用してない予備地(雑木林)が

たくさん有ります。

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その予備地にはコースの散水用に池や川が作って

あって、よく見るとさながらビオトープのようです。

各ホールをセパレートしている側溝なども

水生動植物のビオトープになっているところがあります。

利根川の河川敷にはもともと自然がいっぱいで

そこには野鳥が集まり、さながら楽園のようです。

魚をねらって、いろんなサギやカワセミが訪れ

春から初夏にかけてウグイスの鳴き声がよく聞かれます。


冬にはカルガモなどが集まる雑木林の池です。

大きなカメも日なたぼっこを楽しんでいます。

コース内のいたるところでキジが遊び

ときにはタヌキ、イタチ、野うさぎも見られます。

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当ゴルフ場では、利根川の自然環境を大切にし

雑木林の中もできるだけ下草や低木の刈り払いと

間伐や枝打ちにより、野生生物と共存する

明るい雰囲気の林間コース作りをこれからも

目指してまいります。

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カテゴリ: コース情報, 雑談

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